こんにちは。
デザイン工芸科講師の塚田です。
本日は高校生を対象とした体験授業、鉛筆デッサンのキ・ホ・ン の二回目が行われました。
今回は「鉛筆を持つ手」を描く授業でした。
日頃見慣れているはずの「手」をモチーフにしていますが、意外に気付いていない事がたくさんあります。
骨の事だったり、筋肉の事だったり。腕をねじると骨がクロスする、なんて事も知っているようで知りません。
今回はそんな何気ないことを発見しながら描いていこうという授業でした。
そして講評風景。
様々な「手」が並び、ひとりひとりがどんなところに興味を持って手を観察したのかがよく分かる講評会でした。
骨格、肉付き、温度、質感、感情、雰囲気など、実感を語ることが出来る作品が多かったのが印象的でした。
そして明日からは夏期講習会が始まります!
一年で一番実力が伸びる時期。
絵を勉強する皆さん、体調を整えて充実した講習会にしましょう。
そしてSaibiの夏期講習はまだまだ受講受付中です!
一週ごとに受講可能なブロック制メリットを活かして、絵の実力アップを目指しましょう。